とんこつ
ラーメンといえばトンコツである。異論は待たない。
しかし山形の赤湯ラーメンや冷やしラーメンも捨てがたいのである。村山地区には全国でも珍しい、私の名前を冠した山があり、山形は私の土地だ!と誰かさんなら言っているところである。
そんなこたぁ無いわな。
というわけで、学友達とレタントン(日本人街)にトンコツラーメンを食べに行ったのだった。(どんな訳だ)
正確には、mì lành nhật bản(日本の冷たいラーメン?)が美味しいから食べに行こうと誘われ、冷やし中華がベトナムにあんの?と思っていたら、よくよく店の名刺を見たら讃岐なんちゃら。
あー、冷やし中華じゃなくてウドンかぁ、と思っていたら、くだんの店は既に廃業😅
ベトナムに讃岐の呪詛屋の土は踏ませんという決意と受け取り、それならばと、何やら名前に見覚えのある、暖暮(ダンボ)というトンコツラーメン屋にしたのだった。
中国人、ベトナム人、台湾人と共にベトナム語で文化交流をし、まとめ上げる立役者は福岡が誇るトンコツラーメン。
これはきっと、アレなんだろうなと(何がだ)
懐かしのダンボがベトナムにも出店していると知り、何やら運命じみたものも感じるのだった。
それは車で静岡から九州宮崎までの弾丸ツアーという強行軍の最中、まだ比較的まともだったfc2ブロガー某氏と、白とか黒とかの某氏と食べた福岡のトンコツラーメンの味そのものだった。
その時に卑弥呼さんのお墓も参りましたよ(^。^)
替え玉2つと小ライス。怒涛の炭水化物祭りを開催しても、210,000ドン。千円弱である。まぁまぁかな。
ちなみに日本人街で有名なレタントンはホーチミン中心街からもわりと近く、どういうところかというと、だいたいこんなトコロ
わざわざマジメなマッサージと書くあたり、いかに不真面目なマッサージが多いかという事が分かっていただける筈。
ぶっちゃけ日本の恥なので、あまり近寄りたくありません😅行く時は韓国人のフリをします。
時代は変わったものである。今やベトナムには多くの外国人がやってきてベトナム語を学び、ベトナムの文化に触れている。
朝鮮しかりベトナムしかり、南北に分断され蹂躙された国家の共通点は、おそらくかつては日本だったであろうお土なのです。
日本はお土が上がり、外国はお土が下がる。とひふみ神示でも申してあろがな。
意味はぶっちゃけわかりませんけど😅
少なくとも大阪や京都なんかよりはよっぽど日本だなぁ、と思うことは人と接しているとよくあります。
何をかくそう、私の前世はベトナムの漁師であり、我等が某氏も当時共にベトナムに居て、何やら国の大事に関わっていたとか居ないとか。
行きたいなぁ、ダナン、フエ、ホイアン。
グエン朝、古都フエ、ホイアンの旧日本人街。ベトナム戦争最前線で、何故か大津から観覧車をわざわざ持ってきた中部最大都市ダナン…
何故やら一度も行く機会がなく。まだ時期尚早ということか!!